2007年1月 1日 (月)

2007年最初の話題は

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

2007年が始まった。私は昨日目標を立てたとおり、毎日1回の書き込みを実践しようと思う。まず1日目は年が変わったばかりということで大晦日の紅白歌合戦の感想などを書き留めておこうと思う。この後、録画したビデオを見ていろいろ確かめようとも思っているので、とりあえずは本放送を見終わった時点での思ったことを書いてみたい。

今回の司会は仲間由紀恵さんと中居正広さん。どちらも無難な司会ぶりだった。丁寧に、台本に書いてあることをそのまま言っているのだろうが、自分の口から出た言葉として上手に伝えてくれている。前年が最低最悪の司会者だったから対照的に好感が持てた。この安心感は大切だ。紅白は新しい視聴者を開拓していくのではなく、今まで見てくれている人を裏切らないことが大事だ。目先の視聴率に左右されてはいけないと思う。

さて、そういう点ではハラハラさせたのがDJ OZMAだった。同じく自身のライブでは過激なパフォーマンスをするSEAMOは大人のステージを見せて何事もなく終わった。始まってすぐにそうそう変わったことはできないし。ずっと時間が流れて中盤に差し掛かった頃、DJ OZMAが登場した。

リハーサルで「開チン発言」して、それを聞いた北島御大が「張り倒すよ」と激怒したという報道。NHK関係者は「本人の発言以上のことをやります。でも法には触れません」と自信たっぷり。それらはすべて本番のステージへの伏線だった。イリュージョンあり、大人数でのダンスありのクオリティの高いステージ、さらに「生着替え」の際に、関係ない学ランっぽいものが中から脱ぎ捨てられるという小ネタも満載。そしてあの見事なオチ。あれは一本取られた!という感じだった。そういった過程を(DJ OZMAがそういうパフォーマンスをするという予備知識、さらにスポーツ新聞やインターネットに載ったリハーサルの記事を)知っていれば、それで納得のステージだったわけだが、別のところから問題が起きてしまう。

バックダンサーが上半身裸の女性のボディースーツを着て踊っていたのだが、「裸ではないか?」という視聴者からの苦情がNHKに殺到したというのだ。確かに一瞬「え!?」とテレビに映るダンサーの姿に驚かされたが、私はすぐにそういうスーツだと認識することはできた。ただすべての人がそう見えたかというとそれは無理だろう。苦情もやむなしか。「出した」のではなく「出したように見えた」という苦情だし、番組の途中で苦情を受けたことを報告するのを聞いて、間近で見ている会場のお客さんは笑っていた。エンディングでDJ OZMAが何回も映っていたから深刻な事態にはなっていないだろう。企画した人間はニヤリ、苦情に対応したスタッフは冷や汗だったことだろう。

彼は来年以降の紅白出場というステータスと引き換えに、今年の紅白を大いに盛り上げることに成功した。それに対しては惜しみない拍手を送りたい。でも結局こういうパフォーマンスの評価も「視聴率」で測られるんだろうなぁ。

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2006年11月30日 (木)

紅白歌合戦

紅白歌合戦は小さい頃から家族で毎年見ていたので、毎年この時期になると紅白の出場歌手の発表をあーでもないこーでもないと考えるようになっている。

11月29日、今年の紅白歌合戦の出場歌手が発表された。昨年は「スキウタ」に投票してメルマガ登録もしていたので紅白のいろいろの決定を随時気にしていたのだが、今回は朝になって初めて「今日発表なんだ」と知るありさまだった。

初出場は紅組・白組共に6組ずつの12組で、全体は紅白それぞれ27組・計54組ということだった。それぐらいがちょうどいいだろう。

昨年のユーミン・山崎まさよし・渡辺美里のように、「長らく活躍していて紅白には出てなかった」というベテランもいる。いずれもすばらしい方々だ。特に徳永英明が「壊れかけのRadio」を歌うという事らしいので、大変楽しみである。

それ以外の、いわゆる本当の初出場の顔ぶれはいずれも何らかの形でなじみのある人ばかりだった。私は仕事をしている日中は静岡県のFMラジオを聞き、朝晩の通勤中の車の中ではAMのニッポン放送を聴いているが、ニッポン放送のうえやなぎまさひこ氏が「ボニーピンクとDJオズマ以外は知らない」といっていたのが印象的だった。そうか、私が初出場歌手の歌をみんな知っているのはひとえに毎日FMラジオを聴いているからなんだろうな。

SEAMOはお隣の愛知県出身で私と同い年。しかも静岡のFMで番組を持っているから「地元の兄ちゃんが紅白に出ちゃった」といった感じだ。BENNIE Kのミニアルバムの中に「シーモネーター」という、ダジャレかよとつっこみたくなる名前の人が一緒に歌ってるのを見つけたのがこの人との出会いだった。「a love story」で名前を売った後「また逢いましょう」「ルパン・ザ・ファイヤー」とどんどん知名度が上がってとうとう紅白か。紅白でSEAMOを初めて知って「いい曲つくる人だ」と思った人にFMラジオの「しもねた川柳」を聞かせてあげたいものだ。

絢香はまさに安藤美姫との相乗効果か。「同じ日に生まれた二人」としてオリンピックの時に注目され、安藤が惨敗して忘れられるのと同時に姿を見かけることも減り、今シーズン安藤が復活を遂げる少し前にいちばんいい曲(「三日月」)を持ってきて、1stアルバム発売直前に安藤が優勝しちゃうという新庄ばりのヒキの強さである。

アンジェラ・アキは昨年NHKの「ポップジャム」の「ブレイクレーダー」で、あまりに度肝を抜く存在感を見せつけられて衝撃を受けたのを覚えている。その後「心の戦士」で「そういう路線なの?」とおもったら早くも「Kiss Me Good-Bye」は「ファイナルファンタジー12」のCMソングとしてオンエアされているじゃないか。この曲は私が最も尊敬する作曲家の一人、植松伸夫氏の曲であるということも忘れてはなるまい。たぶんこっちの曲だろうが、いちばん最初に衝撃を受けた「HOME」を披露してくれてもいいかな、と思っている。

BONNIE PINKは満を持しての登場といえる。NHKでは「英語でしゃべらナイト」の番組中で、単身アメリカに乗り込んで歌だけで勝負している姿が放送されていた。その頃から「そろそろ紅白出るか?」と思っていたが今年に入ってヒットを連発して従来のファン層から一気に拡大した感がある。音楽キャリアの年数から私は勝手に同い年と思っていたのだが、実際は何歳なんだろ?

スガシカオはNHK「プロフェッショナル」の主題歌を歌うと思われてるが、紅組が「GAM&モーニング娘」でエントリーされているので実際は26組であることを考えると、「SMAP+スガシカオ」で「夜空ノムコウ」という可能性も捨てきれない。…が、SMAPにしてみれば「その年に新曲を出してない」という理由で出場辞退したことがある位だから、大ヒット曲2つも出してる年にどちらも歌わないで「夜空…」を歌えなんていったら出場辞退するだろうな。(ちなみに発表後に出場辞退というと新曲を歌うことを拒否されて辞退したハウンドドッグ以来となる)

mihimaruGTで「いいな」と思った曲は、「気分上々」の少し前にラジオで流れたバラードであった。「この人たち、ただ騒がしいだけの曲ばかりじゃないんだ」とちょっと注目した。でもやっぱりブレイクしたのはノリノリの「気分上々」だった。きっと前のバラードで音楽性の幅というものを見せることが出来たからその後のブレイクに繋げられたんだ(と勝手に納得してみる)。

Aqua Timezはわたし個人的には「ミスチルノパクリ」の評価を脱していないのだが、いまの人にはそれが受け入れられているのだからそうなのだろう。「アマチュアならそれでもいいが、メジャーを目指すなら…」なんて意見自体がナンセンスなんだろうな。今の音楽シーンを表すキーワードに「メジャーとインディーズのボーダーレス化」というのがあり、「素人っぽい」と言ったところで「それがいいじゃない」といわれれば評価されるんだろうな。

さて、昨年初出場を果たした人たちはたくさんいたが、今年2回目の出場にこぎつけたのはそのうちほんの一握りだった。スキマスイッチは「全力少年」のあとも人気を保ち、また「福耳」や他アーティストへの楽曲提供などで幅広く活躍していることが評価されたようだ。コブクロは元々実力者だし、今年はこれ以上ないタイミングでベストアルバムを出してヒットしている。紅白で聴いてみたい歌が昨年の「桜」以外にもたくさんある。WaTは・・・昨年歌っている時にマイクを倒されたことに対するお詫びの再登場かな?

常連組で私の好きなゴスペラーズ、aikoらが今年も出るのを見てほっとした反面、一青窈やゆずが出なくなっちゃったのは残念だ。「テレビに出ない」倉木麻衣を3回も見られたが4回目はなかったね。つくづく、毎回出るって事は大変なことだと思う。

これから1ヶ月間、「この人はこの歌かな?」とか「勝手に選曲作業」で盛り上がれること間違いなしだ。わたしは他局に浮気などせずに初めからしまいまで紅白を見るよん。

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